年の差

久々にHITOさんがマウンテンデューを飲んでいた。



マウンテンデューと言えばメローイエロー。

これ。私の方程式ね。もう少し伸ばして言うと、

マウンテンデューと言えばメローイエロー。
メローイエローと言えば小学校1年生。
小学校１年生と言えば里見八犬伝。
里見八犬伝と言えば真田広之。
真田広之と言えば初めて好きになった異性までいっとこうか。


ま。マウンテンデューが発売されたのがどの時期かは定かではないけど、
確かに新感覚の飲み物だなと記憶にあるのが小1の頃。
マウンテン・メロー・マウンテン・メローと順番で飲んでいた田舎のあの日あの夏。




「当時さ、バイトして夜帰ってさ～・・・」


と。いきなり大学時代の話を進めるHITOさん。


「なんでいきなり大学時代の話をする？」
と問うと、

「いや・・マウンテンデューが発売された頃が・・・」





おおおおおおぅ～。そうだった。そうだった。



私が７歳で、黄色い帽子かぶって４＋５＝９～！とか言ってる時、
HITOさんは酒だ！タバコだ！女だ！の２０歳だったんだね！！


この時期だけピックアップすると犯罪だな。


あまり年の差は感じた事がないのだけど、久々におおおってなった。



陸翔はパパの年齢（４６）だけはよく覚えていて、

「パパは４６だから～ママの年は・・・４３？」
とかって言う。しかも学校行事とかで他の親が居る時に。

他のママさん達が、えええ？本当？みたいな感じになって、わざわざ否！３２！
とか言うのも何だから「違いますよ～」なんて軽くかわしたら
明らかに年上のお母さんが妙に敬語になってきたりするこの迷惑っぷり。

ママの方をちゃんと覚えなさい。ここ重要。