命名「ドラクエ腰」

旦那が倒れた。

一昨日夜
テニスから帰宅し風呂上がりのＨＩＴＯさんを見て


お爺さん？お爺さんなの？
もしくはエビ？エビなのね！


と思わせるような腰の曲がりっぷり。





きたな…



初夏を思わせる６月。
あの日富士見パノラマで甘酸っぱい出来事。
バイクを降りた瞬間しゃがみ込んだ私。


あ…歩けない・・・


富士見パノラマヘルニア勃発夏の陣2005




あなたもとうとう来たんでない？




翌朝。案の定。きつそう。とりあえず意見言い合おうか。


「枕を変えたからだ」

「同姿勢でドラクエやりすぎなんだよ！」

「いや枕だ。お前が買ってくるから」

「人のせいにすんなードラクエだドラクエ！」

「とりあえずSEV持ってき…う゛ぁっ！」



げ！激痛か？

暫く動けないＨＩＴＯさん。

ＨＩＴＯさん？ＨＩＴＯさーん？





返事が無い。ただの屍のようだ。






「う・・・・」


あ。生きてる。


「うぅぅ・・・・」





仲間になりたそうにこちらを見ている。



違う。
早く出て行け視線だｗｗ


かれこれ10年、彼が病院にかかったという記録が残されてないが、（眼科除く）これはまずいだろうと病院行きを促すと案の定拒否。ここでも壮絶なバトルが繰り広げられたが私が勝手にMRIを予約で終了。頑なに予約しても行かないと言うが紐つけても連れて行ってやる。ふふん。政権交代の時代なのだよ。


痛みがわかるだけに・ね。
こればかりは先輩の言う事聞いとけ。



とりあえず安静にして横になるなりしてて…





「んじゃ、ドラクエでもすっかな。」






…チッ。

ホイミでも唱えてろ。