頭ん中が軽く詰まっている感じ。まぁ実際は脳が詰まっているんですが。

色んな情報に振り回されやすいです。
ニュースにのめり込むと泣きが入ります。
感情移入してしばらく引きずります。
泣くとドッと疲れます。　
頭の中のクリア感がゼロです。
 

いけません。これではいけません。


しかしながら私の実家の母も同じで、
TVを見ていると泣きが入り、家事が手に付かず仕舞い
父に「もうニュース見んな！」と注意を受けたそうな。
遺伝だ遺伝。

もうね、「がんばれ！日本！」みたいなフレーズにも涙が。
応援している人の姿も被災者の方の姿も、それぞれの思いが・・うううう。




だめだ。誰か私を黙らせろ。




 

ママ友は実家が流されました。
友人の実家も家は無事でも避難生活を送っています。
MTB友達も被災しました。
 

宮城県南三陸町はニュースでもあるように町全体が壊滅。

小学校２年の時、志津川で２年間暮らしていた私。

自分の家がすごい高台にあって、毎日その坂を登った。
なんでこんな坂なのよぉ！！と文句を言って登った。
自転車で降りた時、勢いで下の林に突っ込んだ。

ここは昔チリ地震で津波に飲まれた町なんだ。
だからここはその後作られた高台なんだよ　と父が教えてくれた記憶がある。

今では全く繋がっていないけど、
あの子の家は海の前だった・・
あの子の家も海の前だった・・
自転車でプール入りに行ったホテル観洋・・
お母さんの勤務先だった志津川病院・・

考えるとクラクラきてしまいます。
地震以来めまいが治らなくて、今では随分いいのですが、
買い物先の薄暗い店舗に入ると、まためまいが復活。

いかん。真にいかん。
ここぞ！という時にめっぽう弱くて腹立つ。

多くの人を支援したい気持ちもありますが、
やはり自分の居た志津川に個人的思い入れが大きいもんです。
（説明不要で岩手県内も同様です）


それと。MTBの大会でお世話になった南三陸町の「たつがねMTB大会」
私が自転車を始めた時からこの大会に出させて頂きました。
今年もそろそろエントリーの時期だった。
秋には小学生や幼稚園児を対象にした大会もあり、
独身時代から去年までお世話になりました。

ローカルならではの暖かいスタッフさん達、
わかめ汁やカキ汁を振舞って下さった地元の婦人会の方

個人のお名前もわからず、皆さんの無事は確認できませんが、

いつかまた　

たつがねでMTBが乗れるよう

願いをこめて！！

まるにさんの思いに賛同します☆

ここで、たつがねMTB大会にエントリーしよう！

息子も貯金箱から出す！って言ってくれました！

 

そして、色々ご意見はありますでしょうが、

自粛モードでは私が急速に劣化する恐れがあり、
負のスパイラルを無限に描き始めるので、

またしょーもない通常日記に戻らせて頂きます。